2011年3月23日水曜日

皆の想い・使命

沼津まちづくりの拠点・アーケード名店街再開発への取り組みの話し合いの場
http://machi-johokan.net/
まちづくり会社 ㈱LSC沼津みなみ のアーケード再開発構想
http://www.machi-johokan.net/news/2010/seminer/chikensya/numazu2010.05.31.pdf
再開発へのモデル事業
http://www.m103.jp/






これらの業務が切迫している状況の中、
プロジェクトを一緒に動かしているメンバーの想いや
その裏付けとなる使命というものを強く感じています。

これから自分たちが手がけようとすること、
目指そうとしていることは並大抵のことではなく、
成功したらすごく誇りになることをしています。

大事なものを犠牲にしてまでやり遂げてやろうという勢いで
望んでいるからこそ湧き出てくる個々の想いや使命感というものだと
思いますが、皆、最近更に目が本気です。
かなり意見もぶつかりあいます。
同じ職場で同じ事業に関わり目指すベクトルは同じ
という中でこれは大切なことだと感じます。


そのベクトルの先にはとても壮大な夢を抱えていますから
当然、現状から足りない部分に対して
やらなければならないことを多く感じ、
多くのことに危機感を覚え、それを解消しようとしています。

どこに危機感を感じるかは各々違っていて、
スキルアップをしなければならないことに危機感を感じたり、
今までの業務に加えて新しいプロジェクトをするから
成功させることに神経をすり減らしたり
時間や業務量に懸念を持ったり不安を抱えたりと様々です。

普段からそれぞれに異なった役割があり
各々が優先すべきことや価値観は違ってきます。


経理・日常のオペレーションを重視していれば、
業務量が増えることへの1つ1つの仕事の瑣末化や
時間の組み方、拠点を守る事へ目が行きます。

収益・人の関わりを重視していれば、
現状を継続させることへ力を注ぎます。

事業システム・人や事業、全ての将来性を重視していれば、
その物事の動きに重点がおかれ、何が足りないかを考え、
必要なことへの個々の成長を重視する。

外に目を向けながらも今ある多くのことを
1つにつなぎまとめあげる目線をもてば、
総括だけでなく時には親心にもなり、
人として根本的に身につけるであろう
物事への姿勢だったり道徳というものへのアプローチもされてくる。


重要なのは誰もがこのメンバーと現状より少しでも良くしようと日々考え、
向かうベクトルは同じだということです。
普通だったら常に未来の為にと自分にムチを打つ酷といえる状況の中、
自分の向う先をもっと楽な方向へむけることもできます。
しかし、その道を選ぶのであれば皆この環境にはとっくにいません。

人一倍、二倍精進しようとするメンバーが今僕の周りにはいます。

今、この環境で自慢できるところは
ぶつかり合いながらもそれぞれの存在をアピールし、
個々を尊重し合える環境であることだと思います。

もちろんいくつかの意見がどれも違うモノであれば通るのは
その中の1つになりがちですが、できる限り複数のものから
皆が幸せになる新しい何かを生み出そうと挑戦しています。

この作業は個性の違う人間同士が関わりあう中すごく大変なことです。
何かを作り上げていくなら絶対この作業には加わっていきたいと思います。


気持ちが先走っている様な文章ですが、
こういう想いに掻き立てられる環境にいます。
とにかく大変だろうが今いるメンバー全員で
これから成そうとするプロジェクトに挑戦したいと思います。

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